僕のヒーローアカデミア 堀越耕平 ネタバレ 2巻 感想
2017/03/30
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雄英高校に入学し個性把握テストを乗り越えた出久は
次にオールマイト先生のもと
ヒーローチームと敵(ヴィラン)チームに分かれた対人戦闘訓練を行うこととなった。
くじ引きの結果、出久は麗日とチーム(ヒーロー役)になり
爆豪と飯田チーム(ヴィラン役)との対戦が決定する。
訓練開始直後、爆豪は出久に奇襲を仕掛けるが
それを予測していた出久はそれを逆手にとり爆豪に反撃をしかけていく。
爆豪が出久に付きっ切りになっている隙を見つけ
出久は麗日を敵(ヴィラン)チームの保有する核奪還に一人で向かわる。
そして麗日(個性:無重力)VS飯田(個性:エンジン)の核の奪還戦も幕を上げるのだった。
出久VS爆豪の勝負は、
爆豪の圧倒的戦闘センスで一方的なものになり始めていた。
勝ち目がないながらも戦い続ける出久。
実はこれは作戦で最大のピンチに追い込まれた時に
出久はワン・フォー・オールを使い建物を破壊する。
その建物の破片を使い麗日は飯田に対して攻撃をしかけ
核奪還に成功するのであった。
試験後、帰宅しようとしている爆豪を呼び止め
出久は自分の個性が人から授かったものであることを告げ、
そして今日の試験では勝てたが
いつか個性(ワン・フォー・オール)をもっとしっかりと使いこなせるようになり爆豪を越えるとライバル宣言するのであった。
翌日クラスでは学級委員長を決める事となる。
クラス投票の結果、3票を集めた出久が委員長を勤める事となった。
次点で副委員長に任命された八百万百(やおよろずもも)が2票……。
自分以外に1票を入れてくれた存在。
後々のお話の重要な要素になってきます。
時間はお昼休みになり
麗日と飯田と一緒にご飯を食べる出久。
すると突然、学校に侵入者が入った事を知らせるアラームが鳴り響き
食堂は大混乱に陥る。
どうにか混乱を落ち着けようとした飯田は
自分の身体と個性を使い
非常口を指し示し場に落ち着きを取り戻させたのであった。
この機転や騒動を落ち着かせた対応を見て
午後の授業で出久は皆の前で
委員長に相応しいのは飯田であると提案し
飯田が正式な委員長に就任することになるのであった。
後日今度は人命救助のトレーニングをすることになった出久クラスは
USJ(ウソの災害や事故ルーム)に行くこととなる。
USJに到着し人命救助の準備をしていたクラスの前に
突如として敵(ヴィラン)が現れる。
襲撃に現れた敵(ヴィラン)の目的は
オールマイトの殺害であった。
先生であるイレーザーヘッドと13号は子供達を守る為に戦い始めるが
一塊になっていた生徒達はヴィラン黒霧の個性によってバラバラにされてしまう。
出久は、蛙水梅雨(あすいつゆ)個性:蛙と峰田実(みねたみのる)個性:もぎもぎの3人で水難ゾーンに飛ばされてしまった。
水の個性を持つ敵(ヴィラン)達に囲まれた出久達は
この状況を脱出する為とオールマイトの殺害を阻止する為に敵(ヴィラン)達と戦う覚悟を決める。
まともに戦っては勝ち目のない出久達は
出久のワン・フォー・オールで水面を爆発させ、
その爆発で飛んでいった水たちが再び収束して中央に戻る力を利用して、
峰田のもぎもぎで敵たちをくっつけて身動きを取れなくさせている間に蛙水の跳躍力で逃げ出すという奇襲に成功した。
どうにか水難ゾーンから脱出する出久達。
今度は目の前でイレーザーヘッドが脳無に殺されそうになっている現場に出くわす。
死柄木弔 (しがらきとむら)の前に黒霧が現れて
飯田がUSJを脱出して助けを呼びに行った事を伝える。
すると死柄木弔はこの襲撃の終わりを告げ退散の指示を出したところで
オールマイトが救援に到着するのであった
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