2日目、クライマー達の舞台である山岳リザルト争いが始まる。
現在先頭にいるのは
箱学のフルメンバー6人
京伏のフルメンバー6人
そして総北の鳴子の
合計13人。
箱学のエースクライマー真波は小野田を探してあたりをきょろきょろする。
黒田はその気配を察知して
チーム状況から真波に2日目のクライム勝負には出させないと釘を刺されるが
黒田をも圧倒する威圧感で
それでも小野田が来たら自分が勝負に出ると宣言する
そんなやりとりをしていると
京伏は木利屋、水田、御堂筋の3人でアタックを仕掛ける。
これに対し箱学の司令塔、黒田は新海、真波のクライマー2人を出して
これを抑えにいくのだった。
最上級にワクワクする想定外が起こりました。
まさか御堂筋が山岳で動くとは思いませんでした。
さてどういう狙いですかね?
1日目夜のミーティングから察するに
スプリント勝負は出るけど山岳はいつもの様に
ゴールへの布石程度の動きしかないとしか思っていませんでした。
来週も楽しみです。
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