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僕のヒーローアカデミア 堀越耕平 ネタバレ 13巻 感想

      2017/06/05

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仮免試験の救助演習の概要が説明される。

 

 

救助演習は

オールマイトとオールフォーワンが戦った神野区を模していた。

 

あの時の気持ちで試験望む覚悟を固める出久。

 

 

試験開始前に士傑高校の生徒達が話かけてきた。

雄英生徒達と士傑生徒達が話しているタイミングで

轟が夜嵐イナサに気になっていた

「俺なんかしたか?」と質問する。

 

すると夜嵐イナサからエンデヴァーと轟の二人が嫌いと言われる。

 

そのタイミングで救助演習が始まる。

 

 

要救助者を発見した出久は

要救助者の不安を和らげる為にオールマイトの掛け声を真似て救助を開始する。

 

八百万、麗日等他の1-A生徒達も救助を開始していく。

 

順調に進んでいく救助試験だったが

同時に対敵処理も加わり仮想敵(ヴィラン)として

No10ヒーローギャングオルカが現れる。

 

 

救助と仮想敵(ヴィラン)退治の両方をしないといけない

危機的状況になり

生徒達の判断力と実務能力が試される

 

 

最初に仮想敵(ヴィラン)退治に

傑物高校の真堂が向かうが

ギャングオルカの個性ですぐに倒されてしまう。

 

 

その直後、ギャングオルカのもとに

轟と夜嵐の因縁の二人が駆け付ける。

 

 

二人ともギャングオルカを倒そうとするが

二人の因縁と個性の相性が悪く互いの足を引っ張り合ってしまう。

そして轟の放った炎が夜嵐の風に流されて

動けない真堂の方に流れていってしまう。

 

真堂を間一髪で救い出す出久。

 

轟、夜嵐がギャングオルカを足止めできない為に

仮想敵(ヴィラン)達が要救助者が集う場に迫っていく。

出久はこんな状況で喧嘩をしている轟と夜嵐を怒る。

 

 

現状を反省した轟と夜嵐は力を振り絞り

炎と風でギャングオルカを閉じ込める。

 

その間に出久はギャングオルカの部下達の制圧に向かう

 

尾白も敵の装備を借りて

出久と力を合わせ仮想敵(ヴィラン)制圧補助をする

(12巻巻末予告の次巻尾白が何か借りるんだって)

 

轟と夜嵐の個性で炎と風の壁に閉じ込められた

ギャングオルカだったがプロヒーローの力を見せつけてその壁を破壊する。

 

このタイミングで要救助者が全員救助されて

救助試験は終了となった。

 

そして合格発表。

そこに轟、夜嵐の名前は無かった。

 

結果的に1-Aは轟、爆轟の2人を除き全員合格となった。

 

しかし、今回不合格になった生徒達も

後の個別テストで結果を出せば仮免を発行されるという救済策があった。

今回不合格になった轟、爆轟、夜嵐の3人はそのテストを受ける覚悟を決めるのであった。

 

試験終了後、出久は話をしたがってくれていた

士傑高校のケミィの元に向かったがケミィは先に帰ってしまっていて会えなかった。

実は、試験にいたケミィは個性で変身していた

敵(ヴィラン)連合の渡我被美子(とがひみこ)であった。

 

他者の血の摂取により変身できるトガに出久は血を奪われてしまっているのだった。

 

 

 

 

 

いつもの日常に戻った出久は

爆豪に「出久の個性」について話があると呼び出される。

 

外に出て2人になると

爆豪から出久の個性は「オールマイトから貰ったんだろ」と直球の質問を投げかけられる。

 

返答をしない出久に対して爆豪は

自分と戦えと出久に言う。

 

戦う気のない出久に爆豪は有無を言わさず攻撃を仕掛けてくる。

 

爆豪は自分が敵(ヴィラン)連合に捕まったが為に

オールマイトが引退に至ったと悩んでいた。

 

その想いを聞いた出久も

覚悟を決めて爆豪の気持ちを受け止める為に全力で戦うことを決意するのであった。

 

 

まさかトガが変身能力で出久に近づいているとはかなり驚きの展開でした。

そして出久にも変身できるようになったトガ。

今後必ずこの出来事がきっかけで大きい影響が現れてくるでしょう。

 

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