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3月のライオン 4巻 羽海野チカ ネタバレ 画像

      2016/04/07

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~前の巻の記事はこちら~

 

島田の研究会に参加することになった桐山。

初めての参加で少し緊張気味だったが、

もともと参加メンバーだった二海堂、重田と共に

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普段あまり見られない将棋に関しての激しい一面を見せる。

 

 

 

ある日、桐山は香子に呼び出され、口論になる。

その場面に遭遇する川本家3姉妹。

モモの「まじょなの?」という言葉に

「ホントに魔女なら こんな情けない苦労してないわよ・・・」

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幸田の家を出ても何も変わらないまま、姉弟にも他人にもなりきれないままなのだと

桐山は感じる。

 

高校では、無事進級することが出来た桐山。

何も変わらず、何の成果も出せなかった一年だったが、

進級出来た事は先生のおかげです、と頭を下げる。

だが先生は

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この言葉に桐山は救われることになった。

 

 

 

獅子王戦

現タイトル保持者の宗谷は

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21歳の時に史上最年少で名人に就位してから十数年、王座に君臨し続けている。

そんな神にも悪魔にも例えられる宗谷に、島田は挑戦者として挑む。

 

宗谷との対局に向けて島田は

挑戦者決定トーナメント決勝戦で自身が落とした一局についても

研究会で取り上げ検討していたのだが

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桐山に、宗谷に近い視点を感じた島田。

翌日以降も桐山にだけ自宅に来てもらい、研究を続ける。

 

第四局を控え、胃痛を悪化させた島田に、桐山は京都まで同行。

ひょんなことから、急遽大盤解説も務めることとなる。

いざ宗谷との対局が始まると

胃痛に苦しめられながらも攻めの姿勢を見せる島田。

しかし、ついに厳しい局面となり、誰もが島田の負けを意識したのだが、

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宗谷が「美しかったのに」と表現する逆転の一手に

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ただ一人、桐山は気が付いていたのだが、

結果は、島田投了。

こうして、獅子王戦は島田の四連敗で幕を閉じたのである。

 

 

~~以下、感想~~

 

4巻となりました。

島田さんの研究会で零くんの将棋に対する激しい一面が見れますね。

胃痛持ちの島田さんのお世話を買って出ている姿も印象的で

高校生とは思えない気遣い力に感服です。

まさに「おかん」(笑)

 

あかり・ひなたの手作りおいなりさんを

文句を言いつつ結局たらふく食べちゃう香子も可愛いですね。

 

しかし、あかりと香子は同年代なのですね・・・。

二人とも美人ですが、

あまりにも系統の違う二人なので

言われるまで全然考えていなかったですよ。

 

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