僕のヒーローアカデミア 堀越耕平 ネタバレ 9巻 感想
2017/04/02
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個性の強化の為に個性を限界まで使い鍛え上げる1-A
夜ご飯時皆から離れていく洸汰を見て
心配してついていく出久。
洸汰は両親を敵(ヴィラン)に殺され超人社会自そのものを嫌っていた。
そんな洸汰に出久はそっとカレーライスを渡して去っていく。
林間学校にも敵(ヴィラン)連合の魔の手が迫りつつある。
合宿も3日目を迎え疲労が見え始める生徒たちに
ご褒美となるクラス対抗肝試しの決行が発表される。
楽しみにしていた生徒達だが
補修組は補修授業の為肝試しから強制撤退させられる。
肝試しも始まり楽しんでいる生徒達の目の前に
敵(ヴィラン)連合が現れる。
雄英高校教師、生徒達は
マンダレイの個性テレパスで状況を把握
全員対応に動きはじめる。
出久は秘密基地にいるであろう洸汰くんを探しに
1-B、鉄哲と拳藤は有毒ガスの個性発動者の対応に動く。
秘密基地にいた洸汰の前に
父と母を殺した敵(ヴィラン、マスキュラー)が現れる
殺されかける洸汰を間一髪で出久が助け出す。
増援が来れない状況下で
出久の洸汰を守る戦い一人きりの戦いが始まる。
筋肉増強の個性を持つ敵(ヴィラン)との闘いとなるが
出久の力では歯が立たない。
さらに敵(ヴィラン)連合襲撃の目的が爆豪にあることが判明。
洸汰や爆豪を守る為にも
出久は自損覚悟の100%の力でワン・フォー・オールを発動する。
しかし、その攻撃をもってしても敵(ヴィラン)にはほとんどダメージを与えられない。
仲間の増援も期待できず、さらに絶対絶命の出久。
そして出久は自分の原点、人を助けるヒーロー像を思い出す。
覚悟を決めた出久は限界を越えて
折れた腕を使いワン・フォー・オール1000000%を発揮して
敵(ヴィラン)を退ける。
そんな出久の背中を
洸汰は「僕のヒーロー」として見るのだった。
出久は洸汰を連れてイレイザーヘッドと合流する。
出久の怪我の状況を見て、生徒達も戦闘を行っている状態を察知したイレイザーヘッドは
ヒーロー殺しの時の様に資格未取得者が個性を使い戦闘することが規則違反になることを危惧し
自分の名に於いて生徒達も個性を使い戦闘することを許可する。
戦闘許可が出たことにより
1-B鉄哲と拳藤はガス個性発動者との戦闘に入る。
ガスマスクの限界があり短期決戦に挑む鉄哲。
ガスマスクを破壊され銃で撃たれるが
硬化の個性を用いて敵(ヴィラン)を退治する。
爆豪を探していた出久の前に
障子と個性を制御できなくなった常闇が現れる。
出久と障子は常闇の個性を封じる為に
光を出せる個性を持つ爆豪、轟と合流をする。
そうしてやっと常闇に落ち着きを取り戻させることに成功する。
一方、トガと対峙する麗日と蛙水。
麗日の戦闘術でトガを拘束するが
一瞬の隙をついて麗日はトガに血を吸われてしまう。
そこに、出久や轟達が合流する。
人数が増えた事によりトガは撤退していく。
これで麗日、蛙水も合流して爆豪保護がより強固になると思われた瞬間爆豪の姿が見えなくなる。
爆豪、常闇が敵(ヴィラン)の個性で奪われてしまうのだった。
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